浜田小児科内科クリニック|尼崎市南塚口町の小児科・内科・アレルギー科

スマホ、ネット、ゲーム依存(その1)

スマホやネットやゲームが子供らの生活に浸透してきてまだ数年ほどです。最近は児童・生徒の半数以上が1日に2時間以上ゲームをしています。中学生でも約半数がスマホなどでSNSを利用しています。これらメディアへの接触時間が長いほど、学力テストの成績が悪く、さらに、自己意識において生命感覚(生への執着・生命尊重)や自己肯定感などにも問題があることが分かってきました。孤独に画面に向き合うネットの世界に安らぎの場を求め、引きこもりになってしまう子供もいます。