浜田小児科内科クリニック|尼崎市南塚口町の小児科・内科・アレルギー科

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院長の一言
どんな抗生物質か効くのかを知るために、初診で来られた時に細菌を採取し検査室に提出するようにしています。検査室では細菌を培養して量を増やしてから細菌の種類や性質を調べるのですが、あらかじめ抗生物質が投与されているとそれがと […]

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「とびひ」とは皮膚の上に細菌が増殖する皮膚病です。夏に多いです。汗が皮膚についていると細菌が繁殖しやすくなるので、夏に多くなります。 細菌感染なのに皮膚につける抗生物質の軟膏だけでは治らず、抗生物質の飲み薬が必要です。飲 […]

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鼻汁が続いている乳幼児はよく中耳炎を合併します。特に「あおばな」が続いている2歳までの子供に合併する頻度が高いです。保育園に通い出すと、すぐに鼻に細菌をもらうことになりますので、「あおばな」を出している子供が多くなってき […]

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あせも

夏は体に湿疹ができやすい季節です。それらの湿疹を「あせも」と訴えられる患者さんが多くおられますし、そのように診断する医師も結構いるようです。今年はまだ梅雨は明けていませんし、本格的な夏はこれからです。今の時点で「あせも」 […]

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発熱

熱はウイルスや細菌による感染症(例えば風邪とかインフルエンザとか水痘とかさまざま)の一般的な症状です。熱を出す感染症の中には脳炎や細菌性髄膜炎のように後遺症を残したり生命の危険を伴うようなものも含まれます。一方何も治療し […]

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今年からインフルエンザワクチンの接種量が変わり増量されました。乳幼児に対する発病阻止作用が低すぎるための対処と思われます。量は増えても粘膜上の抵抗力がアップするわけではありませんので、過大な期待はしない方が良いです。流行 […]

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インフルエンザワクチンのシーズンになりました。数十年前まではワクチンは集団接種でしたが感染阻止作用も発症阻止作用も低いという理由で中止になりました。中止後に発病者が増加したためワクチンの作用が見直され現在に至っています。 […]

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本日の新聞に薬剤耐性遺伝子NMD1をもった大腸菌のことが書かれていました。 薬剤耐性遺伝子は他の細菌でも持っていることは報告されていますが、NMD1がことさら恐れられているのはこの遺伝子が大腸菌以外の細菌にも伝搬する可能 […]

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ウイルスによるのどの風邪の一般的な経過は、まずのどの違和感から始まり鼻水が出て、熱が出る人もいれば出ない人もいる、というのが1日目の症状でしょうか。 その後も鼻水とのどの痛みが2、3日続き、痰が絡んだような咳が出てきます […]

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人間はさまざまな器官を使って細菌やウイルスに対する防御をしています。 首から上を見ても皮膚やまつ毛やまぶたや鼻毛や鼻の形や唇や唾などすべて感染防御に関与しています。人間の器官だけでなく鼻や喉や大腸など外界に近い部分、さら […]

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